美景満点のコース

豪華全島一周列車「Formosa Star」号は、穏やかリズムとして、あなたを台湾探索の旅に連れてゆく。自由自在の心持ち、気楽に地元の人々と交流、ゆっくりとした速度、不意に隠れた絶景に出会った。旅の同行者と同じな歓びを分かち合うこの旅は、ゆったり、のんびり、マイペースで、それが最も賢いな楽しめ方。

タロコ国家公園
タロコの岩は、刻まれた紋理で大地の歴史を語っている。タロコの川は、絶えず響く水音で数百万年の伝説を詠っている。タロコの人々は、剛毅で純朴な気性で、刻苦奮闘の精神を代々伝えていく。数千万年の歳月に渡ってタロコの万種風情が、生命の美を感じさせてくれる。 タロコは台湾で最初の公園計画地域となった場所であるが、戦争で中断され、1986年に正式にタロコ国家公園に指定された。成立以来、積極的に生態保育、自然環境の保護、教育研究、観光遊覧等の管理・運営を行っている。切り立った大理石の断崖が続くタロコ峡谷の奇景で世界的に知られている。更に世界有名なディスカバリーチャンネルにも特集として紹介された。タロコの魅力を尋ねてきた観光客が年々増えてきた。タロコ国家公園では、嶺と峡谷の変化溢れる風景が特色で、大理石の断崖絶壁が立霧渓を挟み込むようにしてそそり立つタロコから天祥までは絶景。長春祠・燕子口・九曲洞をはじめ、白楊瀑布や清水断崖、垂直に切り立った断崖絶壁など、迫力に満ちた風景がタロコの魅力です。

台東ブヌン族集落
台湾先住民の中で、一番先に世界に知られたのは、「八部和音」の美声と謳われたブヌン族である。毎年11〜12月の間に、ブヌン族の「粟の種まき祭り」が挙げられている。豊作を祈る為、集落の男性はみんなで円をつくり「豊作の祈り歌」を謡う。大きな祈りの声となって天に届き、それを聞いた天が感動して粟が良く育つようにしてくれるというお話は、ブヌン族人が信じ、みんな敬虔な心を持ちながら謡っている。ブヌン族の歌は、ある程度に音域を上げると、八音音階が出てきて、「八部和音」と称えられる。一切伴奏のなく、発声の瞬間から、ポーンと飛んででてくる美声。それが、八部和音の厚みをもって迫ってくる、世界中ただ一つのハーモニー方式。台湾のブヌン族は、中央山脈の脇に位置する海抜1000メートル以上の高地に住んでいた山岳民族。台東関山に「ブヌン希望工程師」と呼ばれる白光勝牧師が、先住民文化を再建する為、社会各界の協力を通して、ブヌン文教基金会、ブヌン族集落園区を設立した。現在、ブヌン族集落では民宿、劇場、生態公園等の施設が設置され、芸術展覧、河川保育キャンプ、狩りキャンプ、先住民芸術創作研討会等のイベントも開催されている。ブヌン族集落園区は、先住民の日常生活、文化伝承、観光娯楽…それぞれの形態を一括し、ここで、誰でも気楽にブヌン文化と触れ合うことができる。

台東知本温泉
知本温泉は「台湾東部一の美景」の誉れを持つ観光地。知本温泉は知本溪岸から湧き出ていて、民国6年(日本殖民時代大正6年)に、プユマ族人に発見された。日本殖民時代に、日本人の協力を通して開発され、たくさんの観光客に人気を集めている。1980年以降、台湾は経済発展を遂げ、観光事業も始まる故に、続々と温泉旅館の進出により知本温泉区の繁栄をもたらして、今台湾一番人気のある観光地となった。 ここの泉質はアルカリ性炭酸泉で、温度が摂氏45〜56度、PH値は7〜8の間に、血液循環促進、動脈硬化症、筋肉関節痛、皮膚病、関節リウマチ、神経痛、肌の美容等の効用がある。知本温泉区の近くに知本森林遊楽区がある。低海拔の広葉樹林区と河谷の景観が観られ、重厚な植物が分布し、野生動物の生息地でもあり、緑豊かな自然も楽しめる。もっと奥にある知本滝は、森林浴を楽しむには最適な場所。 知本温泉区は先住民の集落が多く、先住民料理やいろいろな山の幸が有名である。山菜料理店が林立するほか、チェリモヤやパイナップル、「洛神花」など特産を売る小屋があちこちに出て、東部ならではの風情を醸し出している。

日月潭
台湾の中で一番有名な観光地と言えば、日月潭に限るだろう。日月潭は台湾全島の中央に位置し、台湾最大の淡水湖である。当地先住民―邵族の文化と湖の真ん中に光華島の伝説により、日月潭に神秘的な雰囲気を添えている。921地震の際に、震源地近くの日月潭は特にひどい被害を受けたが、政府と民間団体が救助活動に投入され、しばらくして復興し始めた。この震災をきっかけに日月潭が再び甦ることを期待している。 日月潭は台湾で最も植物の種類が多い常緑広葉樹林で、山あり水ありの独特な地理環境が日月潭の豊かな生物環境を創造した。観光客がここに来れば、魚釣りやハイキングで愉しめる・体力に自信ある人なら、サイクルで湖巡りをするのは、日月潭の山と水の美しさをのんびり体験することができる。それとも、遊覧コースに参加し、各名所を巡ることができる。邵族の人の最も神聖な祖霊の居場所―光華島に行って、平安を祈るのもいい。 山に囲まれた湖は台湾国内でも数少ない独特な地理環境なので、日月潭の豊富な物産は山林の野味と水産物が知られている。観光地を訪れると、その土地特産の味覚をも味わいたくなるものだ。せっかく日月潭を訪れて、ここの名産物を味わわなければ、まさしく「宝の山に入りながら手を空しくして帰る」ようなものである。